雨もよう
- 2013年9月 2日(月) 18:47 JST投稿者: ゲストユーザ
大阪上本町で高級きものが、安く買えるお店のスタッフブログです。
ようこそ! 着物屋さんまつかわやのスタッフブログ2024年11月24日(日) 02:14 JST
今日の奥さんはとっても爽やか☆☆
前にも紹介したことがありますが、何回見ても綺麗な着物です。
旦那さんは、能登上布の亀甲です。最近はいつも例の角帯をしてます。
旦那さんと奥さんの2ショット!!
並んで歩いていると、とっても目を引きます。
そのため上本町では有名人☆☆
柔らかい色のこの生地は、越後上布などにも使われるチョマ糸の上布なのですが、日本の生地ではなく、韓国の上布だそうです。
向こうで購入したものを着物に仕立てました。
韓国ではチマチョゴリとかで使うのかな?
上布はどこの国へ行っても、高価なものだそうです。
奥さんはセットで着物と甚平に仕立てました。
羽織衿があると、格式がありますね♪
昨日は、着付けの先生たちとセレブランチ~♪♪
着物ランチは楽しいです♪♪
東心斎橋のドゥ・アッシュというフレンチのお店です。
天井が窓になっていて、太陽の光がサンサンと差し込むとても明るいお店です♪
この日は、個室を貸切ました♪
なかなかお腹いっぱいのメニューでした♪
フォアグラといちじく~
ホワイトコーンの冷製スープとバターコーン
ズッキーニのモッツァレラチーズと天然鯛の2種類のソース
お口直しのシャーベットのあとに
メインのオクラと豚とポテトの田舎風
優しい味☆マツタケごはん♪ほっとする。
デザートは嬉しいモリモリ♪♪
全部平らげました。
カメラ持参のナカムラさん♪三勝の浴衣はまつかわやで購入してくれました♪
若奥さんは、白の綿麻ちぢみに小千谷ちぢみのチェックの名古屋帯♪
みんな勢揃い。
楽しかった♪
手縫いの良さは、なんといっても生地を傷めないことだと思います。
だから、洋服のような生地などでもし着物を仕立てる場合や、仕立て直しする予定の無いものなどは、ミシン縫いで充分です。
それから、ミシンではできない細かな調整ができます。
本当に美しい手縫いのお仕立ては、生地に無理が全く無いので、空気が抜けたような雰囲気がある気がします。
たまには「お直し」も経験や勉強になります。
解いた仕立てを見ていると、
へ~~~っていうような縫い方もあれば、
も~~~~~~~っていうような縫い方もあれば・・・・・・
様々。
縫い方を見れば、どんな性格の人か大体解る。
お直しの難しい所は、とにかく縫いにくいというところ。
そして、このときに、「横着をしたらあかん・・・」ということがどんなに心にしみるか・・・・・・orz
できるだけ糸を解かずに直したい!!!!!!!
と思って横着をすると、結局解いたほうが良かったと思うことが沢山あるのです。
何時間もかけて頑張ったのに、すべてが水の泡になることはザラです。
和裁て、「そういうところ」と「自分」との格闘技。みたいなところはあるかも。
永遠に勉強ですな・・・・。
ふ~。
盆明け、仕事多し!!!
ブログ書く暇ない。
帰りま~す。