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ようこそ! 着物屋さんまつかわやのスタッフブログ2019年6月27日(木) 11:48 JST

和裁の道具☆☆

  • 2011年11月 1日(火) 18:48 JST投稿者: ゲストユーザ

展示会も終わり、仕事が落ち着いてきましたので、

和裁にも手が付けられるようになりました☆☆

久しぶりに、お袖縫い☆☆

 

昔、和裁を修行中は、なかなか着物を縫わせてもらえません。

初めは2年間、長襦袢ばかり200枚くらい縫ったあと、

やっと、着物を縫わせてもらえますが、いきなりではありません。

初めは着物の先輩の着物のお袖ばかり何枚も縫った後、

やっと、着物を縫わせてもらえます。

そして、和裁はひたすら時間との戦い。

片袖だと、45分で完璧に縫えないと、試験にうかるのは難しいです☆☆

 

和裁の道具は、こんな感じ☆☆

糸は絹で、「手縫い糸」です☆

色はた~くさんありますので、一番合う色を選んで使います。主にシールスや都の絹糸を使っています☆

「絹針」の穴には、まず皆が穴の小ささに驚きます。糸を通すときあまりの小ささにみんなびっくりするようです。

0.7ミリくらいかな。針の穴には感覚で糸を入れます♪

針の長さと太さで、いろんなサイズがありますが、KOMAの縫い針は四の二というサイズですよ。

「マチ針」はKOMAは四の四の縫い針をマチ針にします。よく見る頭に玉がついていたりするマチ針は

使いません。

「せっけん」は線をひくのに使いますよ♪チャコペンシルは使いません☆線を引くのも時間短縮の技なのです。

「丸み」というのは、袖の角に丸みをつけるための道具です♪

丸みの大きさによって、振袖などは大きな丸みを使いますよ。

「水の入ったスプレー」これはプロのアイテムですので、真似しないでくださいね。

あて布を水でほどよく濡らして、コテをあてると、強烈なスチームアイロンみたいなものです。

ただ、加減が難しいので、学校でも初心者の時には使わせてもらえません。

ちなみにほとんどの人が使う、くけ台という和裁には欠かせない道具がありますが・・・

KOMAは男仕立てというくけ台を使わない方法で仕立てます。くけ台のかわりに足を使って仕事をします。

 

最後に「なぞのビン」

なんでしょう☆☆

テレビの和風本舗でもクイズになっていました♪

何かを入れるものです

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

答えは、折れ針入れです♪

 

 

折れ針は、最後は神社で供養します。

こんにゃくに刺して供養するんですよ^^

ビンは卒業式で後輩にもらったものです♪まだ、これだけしか溜まってません・・・・・仕事してませんね。